新人ST向け:令和時代のWMの考え方

新人ST向け
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WM(ワーキングメモリー)

一時期「仕事効率を上げる!」とかで話題になったけれども、最近あまり聞かない気がする。

授業でも知能検査の時にチラッと聞いたけれども、あまり突っ込んだ内容まで行かなかったなぁ。

結局WMって何?仕事に役立つのかなぁ?訓練で良くなる?患者様に適応できそうかなぁ?

ワーキングメモリーとは?

ワーキングメモリは、情報を保持しながら認知操作を行う動的なシステムである。

類似の概念として、情報を静的に保持する短期記憶があるが、読みや計算など複雑な高次認知過程を詳細に説明できないことから、ワーキングメモリの概念が提案された。

ワーキングメモリの特徴は、保持と処理が同時にできる情報量が厳しく制約されることである。

容量に制約を持ちながら保持と処理を行うシステムであること

坪見 博之, 齊藤 智, 苧阪 満里子, 苧阪 直行: ワーキングメモリトレーニングと流動性知能 ―展開と制約―: 心理学研究 2019 年 第90 巻 第 3 号 pp. 308– 326

と言った記述があります。

ワーキングメモリーを知り、それを訓練することで脳の処理能力がアップし、様々な高次脳機能に有用な効果をもたらし、健常者には仕事効率がアップすると言われてたような気がします!

ですが、昨今パタリと聞かなくなりましたね……。

聞かなくなったということは、つまり……。

現在のワーキングメモリーの考え方

ワーキングメモリトレーニングによって

~中略~

知能や高次認知課題の成績は高くなるとはいえない。

坪見 博之, 齊藤 智, 苧阪 満里子, 苧阪 直行: ワーキングメモリトレーニングと流動性知能 ―展開と制約―: 心理学研究 2019 年 第90 巻 第 3 号 pp. 308– 326

今までのリハビリは何だったのか……。

結果、仕事能率も上がるとは言いにくくなり、自然風化していったのかもしれませんね。

ワーキングメモリーの訓練をしてもあまり効果は期待出来ないのか。

今後どういった訓練をやっていこうかなぁ。

とはいえまったく効果がないとも言いにくいようです。

最終的に、患者様へ応用させるかは職場の先輩STと相談が要りそうです。

もし、職場の先輩STと相談するのが大変という方はもしかしたらこんなことで道が開けるかもしれません。

何かの参考になれば幸いです!それでは!

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