トロミ剤の作り方と注意点について

臨床メモ
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高齢者の方にとって重要になってくるトロミ剤というもの。

飲み込むことが難しくなってくると第一選択に浮上してくるのが「トロミ」というものです。

初めて使う時は少し抵抗がありますし、何に注意したらいいかがわかりにくいですね。

ということで今回「トロミ剤」についてのお話と使用時の注意点についてお話していきます。

トロミ剤の種類

トロミ剤は各企業で様々な種類があります。

全て把握するのは難しいですが、おおよそ20種類ほどあると思います。

それぞれに強みがあり「味を変えないもの」「すぐにトロミが付くもの」「少量で濃いトロミが作れるもの」など様々です。

量と値段なども相談しながら、選ぶのが良いと思われます。

この記事で分かる事
・トロミ剤の使い方
・トロミ剤使用時の注意点

トロミ剤の使い方

今回使用するトロミ剤

今回使用するトロミ剤は「トロメイク」を使用していきます。

レシピ

用意するもの

  • トロミを付けたい飲み物
  • トロミ剤
  • 容器(コップ)
  • 泡立て器(スプーンで十分代用可能)

あると便利なもの

  • 計量カップ
  • キッチンスケール

作り方

  1. 計量カップでとろみを付けたい飲み物の量を計り、飲み物を容器(コップ)にうつします。
  2. トロミ剤を計量スプーンで計測します。
    スティックタイプですでに量がわかっている場合はそのまま使います。
    指定されている分量がグラムの場合、キッチンスケールで測定します。
  3. 泡立て器(スプーン)で素早くかき混ぜます。
  4. 完成です!

トロミ剤の注意点

素早くかき混ぜにくい容器でトロミをつけるのはあまり得策ではありません

例えば、ペットボトルを開けてそのままトロミ剤を入れて振るという行為などです。

トロミ剤がダマになってしまい、飲みにくくなったり、本人様にとって飲みやすいトロミにならなかったりします。

トロミが足りないからといって、すでにトロミが付いた飲み物にさらにトロミ剤を入れるのは得策ではありません

大容量を作る際は100均一の「冷水筒・お茶ポット・ピッチャー」などがおススメです。

口が広く泡立て器で混ぜやすいです。

メモリがないので事前に測っておいた量を入れて目安を作っておくと安心ですね。

しかし、トロミ剤を入れすぎてしまい、濃くなってしまうと今度は窒息などのリスクが浮上します。トロミ剤を使用する際は粘性を事前に医療従事者の方へ尋ねると良いと思います。

看護師や介護士の方はなじみが深いため知っておられる方も多くいらっしゃいます。相談してみると良いと思います。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

トロミ剤は飲み込みが難しくなった方にとってすごくありがたい救世主です。

最近飲み込みが悪くなった人がいらっしゃる場合はぜひトロミ剤をご活用いただけたらと思います。

何かの参考になれば幸いです。それでは!

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