嚥下訓練新人ST向け:下垂した喉頭にどうアプローチする? 男性高齢者の患者様。 明らかに喉頭が下垂している。 安静時と声を出した時で1横指分も喉頭が上がる。 声を出し切ったら喉頭が下がる。 口腔内の色々な筋肉が減って喉頭を元の位置に戻せないんだろうなぁ……。 ... 2022.01.17嚥下訓練新人ST向け
摂食嚥下関連新人ST向け:CPAPと鼻咽腔閉鎖機能不全 鼻咽腔閉鎖機能不全の患者様。 昔はブローイングが効果あるって言われていたけれども、最近では効果がないという文献も多い。 じゃあ次にどういった介入方法があるのかなぁ? 軟口蓋挙上装置(PLP)が有名ですね。 そ... 2021.12.20摂食嚥下関連新人ST向け構音関連
嚥下訓練新人ST向け:嚥下が改善!?電気刺激療法とは? 電気刺激療法とは? 電気刺激療法とは、生体に電流を流すことにより、神経の興奮などの作用でなんらかの治療効果を得ようとするものである。渡部 幸司, 長岡 正範, リハビリテーションにおける電気刺激療法の展望, 順天堂医学, 2010... 2021.12.15嚥下訓練摂食嚥下関連新人ST向け
食事介助食事介助:ベットギャッジ30度を保つ方法 食事介助中、ベットのギャッジアップが30度だと良いって聞くけれど、私の患者様で全然姿勢が保てない人が居て……。そういう時どうしたらいいのでしょうか? ベットギャッジが30度の方が良い理由に関してこちらにまとめてみました。 ... 2021.12.12食事介助
臨床メモ臨床メモ:患者様の頸部のお話 PTさん 急性期脳卒中で寝たきりの患者様。 頸部が回旋していて唾液の誤嚥リスクが高そう……。 頸部の向きはどっちの方が良いんでしょうか? それとも正中の方が良いですか? 唾液誤嚥を予防するためには 唾液誤... 2021.12.09臨床メモ
嚥下評価新人ST向け:完全側臥位法のデメリットや注意する点とは? ◆完全側臥位法を実施する注意点 ・食道期の問題がないことの確認 ・食道入口部の開大があることの確認 ・どちらを下に向けてもらうかを考える ◆完全側臥位法の禁忌 ・体動が激しい患者様 ・全く嚥下反射... 2021.10.17嚥下評価摂食嚥下関連新人ST向け
新人ST向け新人ST向け:頸部屈曲は嚥下に効果があるか? ・とある論文によると効果はあまり期待出来ない ・筋の長さと張力の関係で嚥下筋が活動不良 ・頸部伸展(上を向いて)時の嚥下が不良 頸部屈曲位は嚥下に有効か? いやいやいや。 有効でないと困るでしょ。 ... 2021.10.13新人ST向け
新人ST向けリハノメ動画:患者様のポジショニングに困った時は……? 今回ご紹介する動画はこちら! ■臨床での困ったを解決!■<こんな人におススメ1> 〇拘縮が強くてしっかりした臥位のポジショニングが出来ず困っている 〇車椅子座位が安定せず食事時間が短... 2021.10.10新人ST向け