新人ST向け:嚥下を勉強する時のおススメ本を紹介!

嚥下評価
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こんな方におススメ!

・嚥下訓練の立て方がわからないor復習したい人

・頸部聴診について興味がある人

・訪問リハビリや通所リハビリなど介護分野

嚥下訓練について学べる本

嚥下を学ぶ上で様々な本がありますが、今回ご紹介する本は「嚥下訓練」に特化した本のご紹介です。

大宿茂先生の「食べて治す!頸部聴診法と摂食嚥下リハ実践ノート」です。

こちらは「頸部聴診法」という「嚥下音」を聴取して嚥下状態を評価する方法が記載されている本となります。

【「頸部聴診法」は「嚥下評価」じゃないか!訓練ではないのでは?】と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん「頸部聴診法」について詳しくかかれておりますが、評価の後、嚥下の状態を確認した後、『嚥下能力を上げるためには』どんな訓練が適切かが載っているのです。

病態別アプローチが記載されている

嚥下を考える上でもっともポピュラーなもの、それが「嚥下5期モデル」です。

大宿茂先生の本はこの5期モデルから考えられており、各期で起こりうる問題の提示とその解決方法や訓練方法について記載してくださっております。

例えば「送り込みの問題」があるため「舌のアプローチ」→「効果的な構音訓練」を考えたい時に役立ったりします。

頸部聴診について興味がある人

もちろん「頸部聴診」について知り、評価が出来るようになればより精密なアプローチが可能となります。

この本には60分にも及ぶDVD、映像コンテンツがございます。

動画は55のコンテンツにもおよび、頸部聴診法のやり方のみならず「VFやVEと嚥下音を合わせている」ため誤嚥時の嚥下音や嚥下異常音について詳しく聞き取ることが出来ます。

頸部聴診法は耳が命ですので、正常嚥下音を繰り返し聞きとり、異常音についても解説を見ながら聞き取ることで耳を慣らしていくことが可能なのです。

訪問リハビリや通所リハビリなど介護分野

VFやVEなど病院では検査が出来ますが、訪問リハビリや通所リハビリなどの介護分野では医療を受けにくい場合がござい

嚥下スクリーニングよりもさらにしっかりと評価をしたいと思った時に「頸部聴診法」は使用できます。

また、この本もフィジカルアセスメントの項目があるため評価に特殊な機器を必要とせず、また訓練も持ち運びの困難な道具を用いて訓練しているわけではございません。

とても「訪問・通所向け」のリハビリ内容となっております。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

かなり新人向けにわかりやすく記載してくださっている内容であり、また嬉しいことに「カルテの書き方」や「報告書の書き方」も載っております。

『頸部聴診法』に関わらずSTとして大変重要な情報が多数載っているためとても勉強になります。

しっかりとした内容は身に付きやすく、臨床に活かしやすい内容であると思います。

是非ともこの本で知識を物にしていただき、嚥下に強いSTになってもらえらたらと思います!それでは!

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