新人ST向け:理学療法士(PT)さんと仲良くなるために

新人ST向け
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言語聴覚士(以下:ST)は理学療法士さん(以下:PT)と同じリハビリの仲間ではありますが、なかなか同じ話をすることが多くありません。

それもそのはずPTさんは体のことはとても詳しいですが、嚥下や失語について詳しい人は少ないからです。

最近は「リハ栄養」が主流なので栄養補給の基礎となる「嚥下」についてかなり詳しく知っているPTさんもいらっしゃいますが、嚥下について語り合うということは少ないのではないでしょうか。

話す機会が少ないPTさんと仲良くなるためにはどのような関わり方を意識すればいいでしょうか?

分からない事に答える

この人、お茶あげて良いの?

夏の暑い日、リハビリ後に水分摂取を促したいです。

しかし

  • 飲ませても良いのか?
  • トロミはどの程度必要なのか?
  • どのように飲んでもらったら安全か?

このようなことで悩んでしまうことがあります。

その時、しっかりと答えられるとPTさんは安心できますね。

FIM評価(食事)を行う

PTさんの変わりに「食事のFIM」を点数として記録します。

FIMの食事項目だけでもおさえておくと、嚥下評価のついでに評価が出来て、かつPTさんがわざわざ食事時間に評価しに行かなくてもいいのです。

お手伝いをする

車椅子の移乗

「移乗のことはわからない!」

でも、困ってそうならお手伝いすることを推奨します。

何かを持ってきてほしいとか、車椅子の位置をわずかにずらすことだったりもするので、苦手意識を持たずにお手伝い出来ると良いですね。

一緒に食事姿勢を見る

PTさんは腕を動かしやすく、体幹が崩れにくくて楽な姿勢を、そしてSTは飲み込みやすい姿勢について一緒に考える時間を作ることで、そこから仲良くなることもあります。

ただお互いの意見をぶつけるだけでなく、”共感”して患者様のために出来ると良いですね。

番外編:お菓子から話を展開する

私が良くやっているのは「お菓子をくばる」ことです。

その人が好きなお菓子、子どものころよく食べていたお菓子、逆に初めて食べるお菓子、そこから苦手な食べ物などの話へ持っていったり、もっと派生して思い出話などへ発展していきます。

とはいえ、昨今は感染対策もあるため話し合ったりする時は対策をしっかりと行い、10分以内に抑えておくのがおススメです。

逆に私は長々話し込むことを苦手に感じているので、そういう人にはあまり問題がないですね。

おススメのお菓子は個包装で配れるタイプの物です。

すぐに食べきったりしなくてもよく、「後で食べて」と言えばマスクを外す必要がないためです。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

PTさんと話す機会がなく仲良くなりにくい人も居らっしゃいます。

これらの知識が何かのお役に立てば幸いです。それでは!

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