小児:フォーク訓練について②

臨床メモ
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前回、フォークを獲得するための訓練について記載しました。

そこで大事な視点について3つ程お伝えしました。

  • フォークを把持しきれない
  • 手首の問題
  • 刺した感覚がわからない

そして「フォークを把持しきれない」問題に対しての訓練方法について述べました。

そこで次の「手首の問題」についての訓練を調べてみました。

スタンプ訓練

  1. スタンプの柄を持つ
  2. 指定の紙まで持っていく
  3. 押す

という流れになります。

手首が揺れず、しっかりと垂直に押さないとスタンプの絵柄が紙に写りません。

スタンプ訓練は手首がぶれないようにする訓練となります。

この訓練の利点は

  • フォーク訓練に比べて楽しい
  • スタンプの種類が豊富で飽きにくい
  • (工夫によって)手首が折れないように支えれる

などがあります。

実際にフォークを使って刺したりする訓練は実践的ですが、飽きやすいです。

そ実際にフォークを使って刺したりする訓練は実践的ですが、飽きやすいです。

そこでスタンプを思いつきました!

実際に使ってみたスタンプはこちらです。

ダイソーで買ったスタンプです。

ただ、スタンプを持つとなると「つまむ」力が必要となります。

しかし、フォーク訓練ですから、つまむ力はそこまで重要ではありません。

そちらよりも「つかむ」力を養うため「ラップの芯」を活用します。

ラップの芯は絵柄などがないため、注意がスタンプに集中しやすくなります。

適切な長さになるようカッターで切りました。

スタンプにラップの芯で作った柄を瞬間接着剤でくっつけました。

柄を持って押すことでスタンプ遊びが可能となります。

このスタンプは1本でありながら、4つのスタンプを押すことが出来ます。

レパートリーが4つもあり、どれも可愛いので楽しいですね。

注意点

汚れないように気を付ける

スタンプの底や、スタンプを押した紙に触ることで手や着ている服を汚してしまうケースがあります。

汚れには気を付けて訓練を行いましょう。

万が一汚れてしまった場合を想定して「ウェットティッシュ」の用意も必要だと思います。

その際、アルコールがダメなお子さんもいらっしゃいますので、事前に確認が大切です。

それでも手首が折れてしまう人は

その可能性が高いお子さんは予め「柄を長くする」ことをおススメします。

柄を持ってもらって、セラピストが柄の端を持って介助すれば、それほど難しくありません。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

スタンプ訓練がうまくいかないお子さんはスタンプの柄を持ち続けられず、紙に擦れてしまったりしてしまいます。

ミスはすぐお子さんは気づき、嫌になってしまうケースもあります。

うまく介助し、一緒に楽しく遊びながら、知育が進むと良いですね!

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