ST向け:タブレットオージオメーターについて

新人ST向け
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●活用方法
在宅や施設で聴覚に不安のある方への介入手段の1つとして活用可能
聴力が弱まっていることの自覚がない方に対しての啓蒙活動
耳鼻科への橋渡し役

聴力領域の言語聴覚士は少ない

言語聴覚士(ST)で聴覚領域に携われている方は少ないです。

言語聴覚士協会によると正会員数約15000人に対して聴覚領域に携われている方の人数は2000人です。

13%弱しかいらっしゃいません。

そのためオージオメーターについて触る機会がかなり少ないです。

しかし、今では「オージオメーターアプリ」を使用して簡単に聴力検査を行うことが出来ます。

オージオメーターアプリ

例えばこちら

聴力検査 - 耳  テスト 聴力

聴力検査 – 耳 テスト 聴力

IT ForYou無料posted withアプリーチ

このアプリを使用した感想として

・無料で出来る
・イヤホンがあればDL後すぐに出来る
・iphone ipad Andorid 全てに使用できる

・セラピストとして測っている実感はない
・正しい計測となっているか不明、最初は操作をミスしやすく実際の聴力を測定しにくい
・実際のオージオメーターの使い方と異なる

などが上げられます。

他のアプリはこちら

聴力検査

聴力検査

e-audiologia.pl無料posted withアプリーチ

Android専用になりますが、こちらはなかなか使いやすいものだと思います。

・キャリブレーション機能がある
・騒音計も付いており
・音声明瞭度テスト機能がある
・オージオグラムで出力可能
・スピーチバナナとの比較も可能

キャリブレーションとは?

「較正」(こうせい)の意味です。

つまりズレを修正するということを意味します。

このアプリではヘッドフォンから流れる40dBという音圧が正しいかどうかを健常者の人にチェックしてもらうというものになります。

・キャリブレーションには時間がかかる(おおよそ7分)
・どうしても正確性は欠ける
・誰かに測定してもらうことを前提としている

最終どうしても正確性は欠けてしまいます。

医療機器として用いられているアプリとして「iAudiometer」があります。

様々な研究にも用いられており、正確性は他の無料アプリと比較して高いと思われます。

欠点として「有料であること」「較正は必要であること」が上げられます。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

簡易的に聴覚検査が行える場が整いつつあります。

難聴を放っておくと認知機能の低下・抑うつへの問題へ発展します。

聴力が気になる方へ簡易的でも測定できるようになれれば、耳鼻科への橋渡しがスムーズになったり、補聴器導入がスムーズになる場合があります。

こういったアプリも活用できるようになると良いですね。

情報を駆使し、臨床をより良くしていただければ幸いです。それでは!

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