今回ご紹介する動画はこちら!


拘縮が強くてしっかりした臥位のポジショニングが出来ない

あるある。
膝が曲がった状態で固定されていて、腕も動かせず血圧を測ることも億劫になる。
こんな状態でギャッジアップなんて出来ないし、頸部ももちろん伸展していて、ほぼ臥位のまま口腔ケアをする事もあり、介入が怖い。
嚥下反射起こるけどすっごい異常音なんだよなぁ。

動画2つめ、後半編の1時間18分43秒くらいに、写真付きで具体的な実践方法が閲覧できます。
実際の患者様の写真を提示されていて、イメージがつきやすくとてもわかりやすいです。
車椅子座位が安定せず食事時間が短縮傾向

こういう人もいらっしゃいますね。
特に脳血管疾患の人は時間が経つにつれ姿勢がどんどん崩れていき、食事の後半にムセてしまうんですよね。

そもそも「車椅子姿勢は食事に向いていない」という話からスタートしていたのがとても印象的です。
安楽な姿勢の基礎を学びたい

何をもって「安楽か」という指標が重要だけど、何を指標としればいいのかなぁ?

先生は動画内で「呼吸」という指標を出しておられました。
呼吸が楽かどうか、その視点も参考にしていただければ幸いです。
ただし注意が必要!

今回の動画は基礎・理論といった話が中心であるように思いました。
確かに応用も効きそうですが、かなり重度な人に対してはうまくいかない可能性があります。

たとえば「羸痩」(るいそう)。
骨と皮だけで筋肉がほとんどない状態ですね。
そんな方に対して座位姿勢を安楽に……という事もないとは限りません。

そういう方は座面での褥瘡が怖いので座面クッションを追加で入れたりしますね。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
上記動画は有料のため、こちらから登録が必要です!

有料かぁ。
悩むなぁ。
これだけの動画のために登録するのはなぁ。

と、言う方に他の動画もご紹介します!

色々あるんだねぇ。

使い勝手とかどうなのかなぁ?
便利な機能とかついてるの?

と疑問の方は下記の記事もご参考にしてください!

かなり有益な情報を動画というコンテンツでわかりやすく配信されているのでとてもおススメです!

動画から知識を得て活用し、日々の臨床に活かせるようになると良いですね!
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