新人ST向け:経腸栄養剤の栄養素に関わるお話

新人ST向け
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医薬品の経腸栄養剤

・ラコール

・イノラス

・エンシュア リキッド

・エネーボ

・ツインライン

ラコールNF 配合経腸用液 (半消化態栄養剤)

イーエヌ大塚製薬株式会社が出している経腸栄養剤です。

13カ月も持ち、常温で保存できるようですね。

経腸栄養剤はパウチ状の小袋に保存されています。

半消化態栄養剤と、半固形化栄養剤の2種類があるようです。

上記に、配合経腸用液とありますが、取説には「経管・経口両用」と書いてあります。

実際経口から飲んでいる人多いですし、経口からでも大丈夫でしょう。

1パウチに200ml(おおよそコップ1杯)入っています。

200mlで200kcalを摂取することが可能となります。

10ml6.7円だそうなので1パウチは134円、保険適用なので3割負担、おおよそ40円となるようですね。※R3.8月14日現在

その他について、下記の図に記します。

ラコールNF 配合経腸用液 半消化態栄養剤

イノラス 配合経腸用液 (半消化態栄養剤)

こちらも、イーエヌ大塚製薬株式会社が出している経腸栄養剤です。

12か月とこちらも長期間常温保存が可能のようです。

ラコールと同様、パウチと呼ばれる小袋内で保存されています。

こちらも、「経口・経管両用」とあるので、経口からでもいけそうですね。

1パウチに187.5ml(約コップ1杯)入っています。

187.5mlで300kcalを摂取することが可能となります。

10ml15.7円だそうなので、1パウチは294円、保険適用なので3割負担、おおよそ88円となるようですね。※R3.8月14日現在

その他について、下記の図に記します。

イノラス 配合経腸用液 半消化態栄養剤

エンシュア・リキッド (半消化態栄養剤)

アメリカの製薬会社、アボットラボラトリーズ(Abbott Laboratories)が製造している経腸栄養剤です。日本法人はアボットジャパン株式会社です。

スチール缶に入っていて、常温保存可能、製造から約1年持つようです。

こちらも「経口・経管両用」の記載があるので経口でも大丈夫そうです。

1缶250ml入っており、250kcal(エンシュアHは250mlで375kcal)摂取が可能となります。

10ml5.4円だそうなので、1缶は135円、保険適用なので3割負担、おおよそ40円となるようですね。※R3.8月14日現在

こちらも細かいものは下記に記します。

エンシュア・リキッド 半消化態栄養剤 エンシュアHとは違うので注意!

エネーボ配合経腸用液 (半消化態栄養剤)

こちらも、日本法人はアボットジャパン株式会社の製品です。

エンシュアと同様にスチール缶に入っていて、常温保存可能、製造から約1年持つようです。

同様に、「経口・経管両用」の記載があるので経口でも大丈夫そうです。

1缶250ml入っており、300kcal摂取が可能となります。

10ml7.3円だそうなので、1缶は182円、保険適用なので3割負担、おおよそ54円となるようですね。※R3.8月14日現在

こちらも細かいものは下記に記します。

エネーボ配合経腸用液 (半消化態栄養剤)

ツインラインNF 配合経腸用液 (消化態栄養剤)

株式会社大塚製薬が出している経腸栄養剤です。

こちらは、消化態栄養剤となり、半消化態栄養剤と比べて腸に吸収されやすい栄養剤となります。

A液とB液を混ぜて投与するため、「ツイン」が付いているみたいですね。

AとB合わせた物を等量混合液400mL(400kcal)と呼ぶようです。

「1回又は数回に分けて経口投与することもできる」と記載があるので、経口投与も可能そうです。

10ml8.3円だそうなので、等量混合液で332円、保険適用なので3割負担、おおよそ99円となるようですね。※R3.8月14日現在

こちらも細かいものは下記に記します。

ツインラインNF 配合経腸用液

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

図では、1日1本経管栄養が入っているパターンと、1食1本、1食2本計算で表してみました。

もっと成分などがわかると良いかもしれませんが、ざっくりとまとめたものもあるのも良いなぁと思い、作成してみました。

臨床で、何かのお役に立てば何よりです。それでは!

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