新人ST向け:初めて認知症の方へ関わる時のポイント

新人ST向け
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  1. しっかり準備をする
  2. ゆっくり話す
  3. 笑顔

今日初めて、認知症の方のお宅へ訪問します!

高齢家族のため介護側も高齢者。

日々の生活で困っていることを随時聴取して、お家で過ごしやすくなるように支援していきたいなぁ。

でもその前に……。

訪問リハビリを利用されるのは初めてみたいなので、”利用者様が緊張しないように”関わろう!

緊張を解くために

初めてのリハビリは利用者様も自分自身も緊張してしまいます。

利用者様の緊張を解くのか、自分自身の緊張を解くのか、一番手っ取り早いのは「自分自身の緊張を解く事」ですね。

自分自身の緊張を解くためには「しっかりと準備をする」というのが大切だと思います。

  • 事前に利用者様の情報を収集してどういった点で困っているのかを知る
  • 困り事に対して何の評価をしていくのかを決め、提示する文言を準備する
  • その人の主介護者が誰なのかを知り、アドバイスをどういう風に言うかを決める(という視点を持つ)

事前に情報を収集し、リハビリの準備を行うことで自分の緊張を緩和すれば、自分の緊張が伝わって利用者様も緊張することがなくなります。

プチ症例

・言語でお困りの認知症の方

・聴理解/文字理解について評価する準備

・事前情報にてデイでの言語課題には非協力的

非協力的な理由

リハビリをする理由がわからない

その人にとってリハビリの課題が難しい

課題提示の仕方が利用者様に合っていない

といった点が上げられます。

そのため「リハビリ」を行う理由付けを本人様に伝わる方法で提示していく必要があると思います。

準備物

1つの解決策として「文字提示」があります。

  • 「今からリハビリをしていきましょう」
  • 「健康のためリハビリをしていきます」

といった文があると本人様は『今から何をされるのか』『何のためにするのか』不安や混乱を招かず、リハビリに協力的となる可能性があります。

加えてSTとして【読めるのか?】という視点もあると良いですね。

どれくらいのフォントで、どれくらいの文字量なら読めるのか評価していきます。

提示の仕方

  • ゆっくりと話す
  • 低い声で話す
  • 笑顔

ゆっくりと話すことで聞きやすく、普段よりも少し低い声であれば伝わりやすく、笑顔があると利用者様は安心されると思います。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

認知症の方と関わる際、しっかり情報を得てどういう評価をするか準備をし、優しくゆっくりと少し低い声で提示出来ると相手は安心してリハビリを受けてくださると思います。

日々の臨床にお役に立てれば何よりです。それでは!

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