食事介助の方法について
誤嚥や窒息を減らすために

食事介助:ベットギャッジ30度を保つ方法
食事介助中、ベットのギャッジアップが30度だと良いって聞くけれど、私の患者様で全然姿勢が保てない人が居て……。そういう時どうしたらいいのでしょうか? ベットギャッジが30度の方が良い理由に関してこちらにまとめてみました。 ...

食事介助:利用者様にトロミを勧める時のテクニック
この記事はこんな方向け ・訪問言語聴覚士さん ・看護師さん ・介護士さんetc Aさん。 飲み物にトロミをつけて飲んだ方が安全ですよ。 A様 なんのことや! 別にいらんぞ! そん...

認知症による食事拒否について
この記事で分かる事 〇認知症の方はなぜ食事を拒否するのか 〇病院で出来る対応方法の一部 今回参考にさせていただいた論文眞鍋 瑞穂,讃井 真理,河野 保子, 看護師の認識による認知症の高齢者の食事拒否の構造と対応, 健...

横になったまま食べる!?食事の介護不安を解消するアイテム
「親が病院から退院できるらしい!良かった!!」 「え、普通にはご飯が食べれない?」 「これから親には寝たままで、私が食事介助をすることになるの!?」 食事介助なんてやったことないから不安……。 誤嚥性肺炎...

完全側臥位法のメリットとは?
◇完全側臥位法のメリット 〇誤嚥を予防できる 〇咽頭期障害の人に有効と言われている 〇重度嚥下障害でも経口摂取獲得が可能となる例がある 咽頭期障害って? 嚥下5期モデルと呼ばれる、”飲み物が飲み込ま...

食事を棚に仕舞う患者様のお話
新人STさん 認知症の患者様。 お昼ご飯を残していて、下げようとすると怒られてしまう。 「後で食べる」と言ってこちらの話を聞いてくれない。 夏場は食べ物が腐りやすいからと何度も説明しているが、 ...

食事介助時ベットギャッジアップを30度にする理由
嚥下障害を持つ高齢者の患者様へ食事介助をする際、ベットのギャッジアップを30度にするように教えられます。 しかし、なぜ30度が良いとされているのでしょうか? ●ギャッジアップを30度とする理由3つ のどへの送り込み障害...

ゼリーはクラッシュ?それともスライス?
●ゼリーをクラッシュする利点と欠点 ●ゼリーをクラッシュする方が有効な嚥下障害は? 〇ゼリーをスライスする利点 〇ゼリーをスライスする方が有効な嚥下障害は? この方にはゼリーをスライスで食べてもらっていたけれ...