新人ST向け:リハノメ動画紹介!脳画像評価と予後予測

新人ST向け
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脳画像ってよくわからない。

画像を見て何を評価すればいいのだろうか?

障害部位による症状でしょうか。

そこから主訴と絡めて目標を定めて訓練を立案して……。

本人様の主訴は社会復帰がしたい。

で、全般的な知能低下もなんとなく落ちている気がする。

”知能低下”となると脳のどの部位を見たらいいのかな?

そういった疑問にも答えてくれる動画があります!
粳間 剛先生による「医師が教えるリハビリテーションのための脳画像評価~予後予測のPOINT」です!

参考動画URL

【前編】医師が教えるリハビリテーションのための脳画像評価... | 配信動画一覧 | リハノメ | [株式会社gene]コメディカル向けセミナーと介護保険事業・出版事業
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・介護スタッフなどを対象としたセミナーと介護保険事業、出版事業の株式会社gene(旧合同会社gene)

この動画のポイント

・脳の構造/局在機能の話から始まるのではなく、全体を踏まえた概論からスタートしている

・それでいて具体的な話も加わり、我々が分かりにくい点を言語化してくれている

・例え話が分かりやすく難しさを感じにくい

全体を踏まえた概論

例えば「脳血管疾患による知能低下はどこから来るの?」という問いに対して1つの回答が示されています。

もちろんしっかりと論文を主軸とした考え方ですので説得力もあります。

そういった内容の他にも「〇〇障害」や「失〇」例えば『注意障害』、『失認』の捉え方や考え方についてのことが多いですね!

脳画像を勉強する上でありがちな脳の局在が~というのは少ない印象です。

具体的な話

冒頭では「新人看護師が、ベテラン看護師に患者様の脳画像を見せられ、考えられる病態と看護計画を答えなさい」といった例がありました。

リハビリ向けの動画ですが、リハビリ界隈でもありえそうな場面だなぁなんて考えたりしてしまいました。

中盤は「注意障害」と脳画像での考え方、復職へ向けて症例を踏まえた考え方もあり、その対策なども示されていました。

「注意障害」と言われるものは何かしらの局在はないのでどうしたらいいんだろう!?

となる人が多い人には必見の動画ですね!

例え話が分かりやすい

“WM”作業記憶とも呼ばれるものですが、これを一般の方に説明する時になんと言うのが伝わりやすいか?

というお話で「漫画の吹き出し」が上げられていたのは面白い例えだと思いました。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

中盤からは、わかりにくい「注意障害」に対する考え方から『二重課題に対する捉え方』ついてもテクニックが示されていました。

そういうポイントがかなり勉強になりましたのでおススメです!

リハノメは1ヵ月3080円であり、本を1冊買うのと同じであり、その本1冊と同じ値段で本以上の情報を多く得ることが可能となります。

加えて、2年分見放題プランにすると1ヵ月2181円になるのですごくお安くなります。

気になるよって人はぜひとも登録をおススメします!

まだ考え中で、もっとリハノメについて知ってみたいってなったらこちらもご参考にいただければ嬉しいです。

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