リハビリ向け:4年後の未来を考える

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リハビリでお金を稼ぐのは難しい

2025年問題までとうとう残り4年となりました。

2025年問題とは高齢者、特に75歳程度の人がたくさんいることで起こる問題のことです。

後期高齢者(75歳以上)の人口が2200万人になるといわれています。

2200万人もの人の医療・介護が必要となれば、社会保険料が増大、圧迫してしまうのだそうです。

給与明細からなぜか天引きされているあの”社会保険料”のことですね。

それがどんどん上がっていく可能性が出てきます。

そのため国は社会保険料の節約が求められていると思います。

その結果「不要なリハビリの排斥」は十分考えられます。

実際のところ「理学療法の報酬改定の変遷」でも見られます。1)

2006年には点数の大幅減額、2018年では「目標設定等支援シート」なる書類を作成しないと『減算』扱いとなりお金をいただけません。

どんどんと「報酬」は減っているのです。

リハビリの今後

今後、科学的根拠のない治療行為は公的保険から除外される恐れがあります。

リハビリに関係のない人達からすると「科学的根拠のない治療行為は除外されて当たり前」と考えるのは想像に難くありません。

しかし問題となってくるのが「科学的根拠」を得られない病気などです。

例えば「認知症」があります。

「認知症」の症状は千差万別であり、個々の対応が必要です。

個々でしか対応が出来ないため十分な「データが取れない」という問題が起こります。その結果科学的根拠のある対応法が確立できないのです。

現状でも「認知症」による「摂食問題」に対応出来ていないと思います。

「認知症」によりご飯を拒否したり、食べられない患者様は全国で大勢いるのではないでしょうか。

食べ物と認識できず口を開けない、目を覚ませば帰る帰ると連呼、暴れるため抗精神病薬を投与、覚醒が落ちてご飯を食べれず衰弱し、さらに認知症の症状が悪化することが結構あると思います。

この場合「ご飯を認識できるようにする対応方法」は様々であり、データとして取りにくく、今でも明確な確立まで至っていないところもあります。

予測

現在、データが取りにくいと思いますが、期待されているのが「予防医学」ですね。

病気の予防となる「予防医学」は、リハビリにも必要とされています。

今後、「病気の予防に必要なリハビリ」は必要になってくると思います。

特に”認知症予防”は今でもたくさんありますね。

字を書いたり手を動かす折り紙やカラオケなんてのもあります。

何がどう認知症の予防につながり、メカニズムが解明されると、より質の高いリハビリが提供できると思います。

「予防医学」が今後も発展出来ることを期待します。それでは!

参考文献
半田 一登 これからの時代に適応する理学療法 PTジャーナル 第53巻 第10号 2019 10月

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