
3Dプリンターは企業に任せるに限る!
データさえあればすぐ印刷して届けてくれる!
品質も保証されているし、問題なし!
手間もほとんどかからない!

お金がかかってしまいますがね……!

まぁ。そうですよね。
でもフィラメント(3Dプリンタ―の造形に使用する素材でインクのようなもの)とか大量に買って余らせてしまうのも勿体ないですし。
3Dプリンターなんて大きいから場所もかさばりますし。

その他にも色々『家で印刷する時のデメリットはありますね』

ですよねー。
でもいったいどんな……?
安い3Dプリンターは組み立てが必要
10万円を切る3Dプリンターは数工程ある「組み立て」をしないと3Dプリンターは動きません。
こちらの本で掲載されている『格安3Dプリンター』は「ANYCUBIC社」の”MEGA-S”が紹介されていました。
簡単とありますが取り付けがあり、Amazon公式で動画も掲載されています。
詳細は下記をご参照ください。

印刷時間

3Dプリンターの印刷時間ってどれくらい?

小さい物でもキメ細かな造形になると2時間ほどかかるようですね。
大きくて細かな造形の物は10時間はかかるという情報も。

10時間!?
スイッチ押して仕事に行って帰ってきてお風呂から上がっても印刷してそうですね。
電気代が気になる……。

その間に色々不都合があると止まってしまうので、出来れば20分に1回くらい見ておける環境だとマシかもしれません。
10時間後家に帰ってきて全然出来てなかったらちょっと悲しいですね。
どれくらいのサイズの造形が可能?
プリンタ―によってまちまちです。
上記の「ANYCUBIC社」の”MEGA-S”では、印刷サイズが210×210×205mmとなっております。
本体の大きさってどれくらい?
上記の「ANYCUBIC社」の”MEGA-S”では、本体サイズ405×410×453(mm)となっております。
置くとなるとそれなりに場所をとるサイズとなっていますね。
振動/音
Youtubeで3Dプリンタ―の評価を見てみたところ、音はかなりうるさいという情報がありました。
デシベルなどの音情報は見つけられませんでしたが、造形エリアがむき出しになっている3Dプリンターはかなり音や振動がきつい可能性があります。
上記3Dプリンタ―のように造形エリアが覆われているタイプは音が静かであるという情報が見受けられます。
臭い
3Dプリンタ―に用いられる”フィラメント”とは、造形の際使用する材料です。
プリンタ―のインクのようなものですね。
糸のような形状をしており、3Dプリンタ―ではそれを溶かしています。
フィラメントを”熱で溶かす”ため、臭いが付いてしまいます。
そのため、むき出しになっているタイプはそのまま臭いがダイレクトに充満してしまいます。
覆われているタイプはファンに消臭機能が付いている物もあり、臭いがそこまできつくなくなることもあります。
しかし、覆われているタイプは格安3Dプリンタ―でもソコソコの値段となるのでお求めの際はお財布と相談ですね。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
3Dプリンターを用いて家で作業する場合
などを気をつけておく必要があります。
その対策として少しお値段の張る3Dプリンターの商品を買う必要があります。
調べてみると、プリントサービスを1回使う事におよそ3000円程するので、10回以上使用する予定の場合は3Dプリンタ―を購入したほうが良いかもしれませんね。
これらの情報がお役に立てば何よりです。それでは!
コメント