
結構……ありますね。

早速上記の道具についてお伝えしていきます。

「スクレイパー」とか聞いたことないや。
どういう風に使うのかなぁ?
3Dプリンターとニッパー

ニッパーは「フィラメント」を切断する時に使用します。
「フィラメント」とは、プリンターで言う所のインクに相当します。
「フィラメント」と呼ばれる細長い素材を使って立体的に造形していくのです。
この「フィラメント」を3Dプリンターへ繋げる際、先端を斜め45度に切って入れることが多いため、ニッパーがあると重宝します。
3Dプリンターとラジオペンチ

ラジオペンチは「サポート材」の除去する時に使用します。
「サポート材」とは3Dプリンターで造形する際に造形物を支える材料となります。
例えば、円形の物を作ろうとした際、真ん中部分が自重で落ち込んでしまいます。

それを抑えるのが「サポート材」です。
これは3Dプリンターでは作りたいものと一緒に造形するように設定します。
造形後、サポート材を取り除く際ラジオペンチを用いるのです。
3Dプリンタ―とピンセット

「ノズル」部分の「フィラメント」を除去する際に用います。
「ノズル」部分とは3Dプリンタ―のヘッド部分から「フィラメント」が吐出される所を指します。

3Dプリンタ―とスクレイパー

造形後、「ベッド」部分から造形物を取り外す時に使用します。

「ベッド」部分とは3Dプリンター内にある立体物が造形される台のことを指します。
物によっては高熱を保っている場合があるため、触らない方が良いですね。
この「ベッド」にくっつくことが多いため、形を崩すことなく綺麗に取り外す際にこの「スクレイパー」と呼ばれるヘラを使用します。
3Dプリンターとマスキングテープ+α

マスキングテープ、のり、ヘアスプレーなどは同様の理由で用います。
それは、造形物がしっかりとベッドにくっつくことです。

くっつくのが嫌だから「スクレイパー」を使うのではないの??

造形中、ベッド部分にくっつかず、うまく造形出来ない事があるんだ。
だから、造形中はしっかり固定出来る方が良いとされています。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
必要な物5選+2についてご紹介してきました。
これに加えてパソコンのソフトウェアなども必要になってくるので、勉強するところが山積みになりそうです。
少しずつ勉強して皆様にお伝え出来るように頑張ります。
これらの情報が少しでもお役に立てば何よりです。それでは!
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