
3Dプリンター!?
いや~流石にやろうとは思わないかなぁ。
だって難しそうだし。
私なんかがちゃんと作れるか不安だなぁ。

確かに。
ハードルは高そうだよね。
でも昨今の3Dプリンターはどんどん価格がお手頃になっていて、かつ高性能。
そして、何より「ネット上に色々な3Dデータがあるのでそのまま”印刷”が可能」と言うのも魅力です。

つまり!
わざわざ作らなくてもいい!!
印刷するだけでいい!!

印刷するだけでいい?
参考文献
3Dプリンターは買って損はしない?

決して安くはない3Dプリンターですが、買って損をする可能性は少ないです。

え~そうかなぁ?

損をするという事は『使わない』こと。
これ一点だと思います。

それは。ね。
使わないのに高いお金払って買うなんて場所とるだけのデメリットしかない。
意味がない。

ではなぜ「使わなく」なるのか。
- 使用方法がわからない
- 需要がない
- 面倒
これらの理由が大きいのではないかと考えます。

使用方法がわからないのはそういった情報が多くない点などが挙げられますね。
需要の有無は環境に左右されますね。在宅リハビリだと結構需要が高まってくる傾向です。
面倒なのはやる気の問題や手間といった点が挙げられます。
情報を求める人のために
3Dプリンターの情報は多くなってきておりますが「自助具」に関してはまだまだ情報が少ない印象です。
そもそも、障害を持つ多くの方が一律して便利だったという自助具は少なく『その人に合った自助具を作成している』ことが多いです。
万人向けでもなく、その人個人に合った自助具。
個人に合った自助具を作成するためには多くの知識や材質の知識などが必要となりますが、3Dプリンターでしたら、自助具をもっと複雑にかつ、簡単に造形し、必要数作成することが可能となります。
ですが、3Dプリンターってそもそも何!?
みたいになると思います。
私もそうなりました。
そこで、有益な情報が記載されている「本」をご紹介します。
それがこちら
です。
この本では
- 製作の前に必要な物品
- 3Dプリンターって何?
- 出力の設定方法
- モデリングの(3Dデータを作る)方法
- モデリングが面倒な人に向けて
などなど多くの情報が載っております。
製作前に必要な物品や、出力の設定方法について記載があると、使用方法が分からない点がカバー出来そうですね!
自助具の需要を知りたい人のために

私在宅リハじゃないし。
まぁお給料がいいって言うから興味はあるけれど。
回復期リハも楽しいから、今はこのままでいいや。

回復期リハだったとしても、病院内の生活を評価する必要があります。
病院内の生活で使える自助具なんかもたくさんあります。
なんてったってこの本でしたら『200種類以上』も自助具が掲載されてますからねぇ。

200種類!?
それはすごい!

自助具と聞くと「スプーンの柄を太くする自助具」や「ペットボトルの蓋を開ける自助具」などを想像されるかもしれません。

それら以外にも
「読書エイド」
「ハサミホルダー」
「ベットリモコンエイド」
などなど、たくさんあるのです。
面倒な人のために

でも3Dプリンターって、自分で3Dデータを作らなきゃいけないんでしょ?
やったことないからわからない!怖い!!

そういう人のために、この本があるのです。

こちらの本にはQRコードが記載されており、読み込むことで3Dデータを「無料」でダウンロードすることが出来ます。

わざわざ作らなくて良くて、データからそのまま印刷しちゃえばいいのかー。
楽ちん♪
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
などなど、メリットがたくさんあります。
これらの情報で臨床がより良くなることを願います!それでは!!
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